母が愛人と呼ばれていました

私の母はシングルマザーです。私は父の顔を知りません。写真はありますが、もう死んだ人だと言われていました。でもその父が生きていたのです。生きていて、元気に暮らしていたのです。
なぜ母が死んだと嘘を言ったのかわかった気がします。私は子供の時「愛人の子供」と言われた事がありました。その時は意味がわかりませんでした。
そして親戚の叔母さんからは母は愛人と呼ばれていたのです。その意味も分からなかったのです。でも大人になった今わかったのです。母は結婚している男性と付き合っていたのです。そして生まれたのが私だったのです。その通り私は愛人の子供だったのです。
だから父は今でも、よその家庭で元気に暮らしているのです。でも私は会いたいとは思いません。どんな形にせよ、自分の子供である私に会いに来てくれた事はありません。会った事は一回もないのです。それは仕方がないかもしれません。
母が勝手に生んだのかもしれません。そのへんの難しい事はよくわかりません。知ろうとも思わないのです。ただ母が愛人をしていたのは確かだったのです。
母子家庭のわりには、不自由のない生活をしていました。毎年旅行にも行っていたし、きれいな服も着させてもらっていました。大学まで行けたのも、母が愛人だったからなのでしょう。真実はわかりませんが、そうだと思っています。
母がどんな気持ちで愛人をしていたかは知りません。聞いたこともありません。でもそれが母の女性としての生き方だったのでしょう。

 

パパ募集・パパ探しに最適な3つの掲示板とは?